中国駐在。子供はどの学校で学ばせる?

先日「来年の赴任が決まったものの、会社に駐在の前例がなく子供の学校をどうしようか迷っている」というお悩みを抱えたプレ駐在員と知り合いになりました。

中国は地域によって①日本人学校がない②インターか現地校のみ③現地校のみ④日本人学校、インター、現地校全てあり、に分かれます。選択権がない場合は悩む余地はありませんね。しかし、選択権が多いことは一見好ましいことに思われますが、「子供にとってどれを選ぶのがベストか」両親にとっては実に悩ましい問題になってしまうことがあるようです。

私自身、駐在に子供を帯同させたことがないため、これから話すことはあくまでも同僚や友人から見たり聞いたりした個人的感想になりますので、参考程度にお読みいただければ幸いです。

さて、大都市の場合、①日本人学校②外国籍の子供が通うインターナショナルスクール③ 中華系インタ-ナショナルスクール④中国の現地の学校のうちからどれかを選択することになります。

まず、インターナショナルスクールからご紹介していきます。

インターは他の3つの選択権と比べ学費が高いのが特徴です(会社によっては学費が出る場合もあり)。そして、前提として両親が英語(または中国語)が出来なければ学校の連絡や子供の付き合いなどで難しいようです。子供の英語力については、インターに行った子に久しぶりに会うと、もれなく流暢な英語を話していましたのでさほど心配ないようです。授業はユニークな内容も多く、宿題もでますが暗記や書き取りというよりクリエイティブで想像力が必要だったり、リサーチ力がひつようだったりと面白いものが出されていました。子供が多国籍の中で楽しそうに英語を喋っているのを見るのは非常に頼もしく感じます。

デメリットもあります。

「日本の家のドアを開けた瞬間から、子供は英語を忘れていく」と言われますが(真実かどうかはわかりませんが)、帰国後、せっかくマスターした英語を忘れないように英語スクールに通わせるご両親も少なくないようです。また中国のインターに在籍中も、帰国後を見据えて日本の学校に対応するための学習が必要となります。また、インターに慣れて日本の学校の校風に馴染めなくなるお子さんもいらっしゃいます。こればかりは本人の性格にもよるのでしょうか。

次回は日本人学校についてお話します。