中国語研修において起こりがちな4つの失敗例

研修担当者が、適切な中国語スクールの選択をすることは難しく、研修後、期待した学習成果が実感できないことは多々あります。
イーチャイナでは、より実践的な中国語学習の成果に結びつけるため中国語研修に起こりがちな失敗例を元に改善策をご提案します。
1
発音にカタカナをつけて練習する
中国語の発音には日本語にはない音と、四声という音の抑揚があるのが特徴です。カタカナで読みを強引につけると、ほとんど違う発音になってしまいます。カタカナの発音をそのまま覚えてしまうと通じない発音になる原因です。
提案
短いフレーズでもとっさに言えることは、最近の中国語研修によく求められています。中国語の発音の習得が難しいよりも、指導方法の専門性が乏しいことが一因です。目分の中国語の発音がネイテイブにも通じる! そういう自信を研修者につけてもらうには、ベテラン講師の指導に頼りましょう。
2
単語ばかり増やし、フレーズにならない
漢字が得意の日本語ネイティブは、中国語の単語数を増やすのも早いです。単語ばかり増やす学習プランを組んで しまう場合もあります。ただ日本人の苦手な発音と語順を避けては、実用的な中国語になるはずはありません。
提案
実用的な会話シーンに基づいて学習計画を立て、フレーズの学習の進捗に合わせて単語を学びましょう。勉強した単語の置き換えなどで表現の幅を広げ、学習内容を定着させます。
3
インプット中心で、アウトプットが少ない
大学の第二外国語で勉強した中国語は、ほとんどの方が話せない中国語です。原因は大人数のグループレッスンのスタイルでは、先生の説明を聞くのみで、アウトプット練習はほとんどありません。中国語学習の難関は発音なのに、インプット一辺倒の指導法は、研修者に発音苦手意識をさらに増長させてしまうでしょう。
提案
発音の指導経験がある先生の元、インプット3割、アウトプット7割の学習の時間配分をご提案します。特に初学者の段階は、アウトプットに重心を置き、レッスン後の予復習もアウトプットの内容をふんだんに取り入れます。
4
まとまった学習時間が作れない
業務が多忙で、決まった中国語研修の時間だけで上達しようとすると予復習する時間が取れずに学んだ内容を忘れてしまうことが多々あります。また一度レッスンを休んでしまうとモチベーションや出席率も低下する傾向です。
提案
隙間時間を活用したeラーニング学習で学習習慣を身に付けましょう。通勤時間、お昼休憩、就寝前の10分といったようにルーティンにすることで中国語を毎日の生活に組み入れます。